2022年01月19日
ひーじいちゃんからのお知らせ☆
こんばんは~( ・∀・)ノ
すっかり遅くなってしまいましたが、1月1日でブログ開設8周年です!!ゆるゆるすぎる更新ですが、ブログでしか書けない「なつかしゃな日々」を綴っていきたいと思います!!皆さま、9年目もよろしくお願いいたします!!
さて!!タイトルにある「ひーじいちゃんからのお知らせ」とは?
しばしお付き合いください(^-^)
かなりの長文ですf(^_^)
私は、東京郊外に住んでいるのですが、2カ月くらい前に市役所から電話がありました☆
かけてきた方は、文化財課の方で、なんでも市の伝統芸能のことを担当しているとのこと、、
先頃、その伝統芸能が日本遺産に認定されたとのことで、いろいろ整理しているところらしい、、
その伝統芸能を長年研究されてきた方がいて、その方はもう亡くなったそうなんだけど、研究してきたものをすべて市に寄贈してくださったとのこと、、
その中に、たくさんの台本のようなものがあり、そのほとんどが各作家の方からお借りしたものらしいということがわかり、、
いま、わかる限りのその作家さんに連絡をとり、返却か?貸すか?寄贈か?を聞いているとのこと、、
お気づきかもしれないが、伝統芸能なので、そのほとんどが明治時代か大正時代で、、
作家さん、、ほとんど亡くなってる、、いや多分全員、、
だから、住所にその子孫が住んでいれば、その方に先程の「三択」を聞いているらしい、、
、、という内容で、、
なんと、その中に我が家の住所に住んでいた方が作家の1人だったらしい、、
、、というのも、名字は同じなのだが、その名前を聞いたことがない、、近所に同じ名字の家が複数あるので間違いではないか?と聞くが、確かに我が家の住所だと、、
文化財課の方に、その方が本当に私たちの先祖なのか?と聞いたが、そこまでは調べられないとのこと、、
えーーー??と思いつつ、いま父も母も亡くなっているし、親戚もわかる人いなさそうだし、なんだか返事を先伸ばしにしていました(* >ω<)
あと実は、もしかしたら?すっごい価値があるかも?と思って、嫌らしい気持ちも出て_(^^;)ゞ
すると、何度も何度も市から連絡があり、返事をはやくしてくれと、、
なので、なんだか面倒くさくなり書類の「寄贈」に○をつけて提出しました☆
その変わり、寄贈の前に現物を見せてほしいとお願いしたら、快諾してくれ、一昨日行ってきました、、
文化財課に行き、担当の方が台本を貸した作家の方々の名簿を見せてくれました、、
そこには、確かに同じ名字の方の名前と、我が家の住所が書かれていました、、
そして、現物の台本のようなものを見せてもらいました、、
薄い和紙に筆で、丁寧に文章が書いてあり、朱色で注意書き?が書いてあったり、、もちろん、達筆すぎてなんて書いてあるかはわからない、、f(^_^)
そして、表紙と文末には確かに私と同じ名字のその方の名前が書いてありました、、
その瞬間、なんだか涙が溢れてきました( ;∀;)
なんかまだ自分の先祖とわかったわけではないのに、なんか涙が出てきました、、
同時に、この方は私たちにとって、関係のある方なのか?
知りたい!!!!!!
、、と強く思いました!
文化財課の方にお礼を言って、その足で戸籍の窓口に行きました、、
戸籍の窓口にきたものの、この方との関係性がわからない(涙)
しかも、直系の家族でないと戸籍を出すことができないと言われてしまいました、、
諦めてかけていたその時に、窓口の方が、、
「実は、まだ方法はあります!」と!
なんでも、私の戸籍から1つ1つ遡って、その方の名前を探すことができるかもしれない!そのかわり、この度に料金がかかるとのこと、、
私「全然払います!ぜひお願いします!」
窓口「やっぱり気になりますよね!すこしお時間がかかりますが、お待ちください!」
しばらく待つこと数十分、、
いよいよその時がきました!
窓口の方が、戸籍を見ながら説明してくれました☆
私の名前→父の名前→祖父の名前→曾祖父の名前まできたときに、窓口の方が指をさしたのは、祖父の両親の欄です☆
そこには、確かに探していた作家の方の名前が!
あれ?ひーじいちゃんの名前じゃない、、
窓口の方がいうには、祖父は養子で曾祖父のとこにきたとのこと、、
実父は、探していた作家の方だった、、
確かに祖父は養子だったとは聞いていたが、実父の名前は知らなかった、、
作家のかたと曾祖父は親戚だったようだ、、
窓口「調べた結果、この方は直系の曾祖父さんです」
私「そうですか、、そうですか!!」また涙が溢れてきた「ありがとうございます、、ありがとうございます!!」
窓口「お役に立てて良かったです!大変に昔の戸籍になりますので、私の上司の確認が必要になります。またすこし時間がかかりますが、引き渡しカウンター付近でお待ちください」
時間はちょうど12:00☆おそらく昼休憩に行くのであろう、窓口のお方の背中に深々とお辞儀をした、、
ありがとうございました!!
そうか!私には二人のひーじいちゃんがいたんだ!!
♪( ´∀`)人(´∀` )♪
私は、若かりしころに舞台をやっていて、台本も書いていたこともあり、なんというか血縁を感じました、、
嬉しい!実に嬉しい!
おそらく二人のひーじいちゃんは、同じお墓にいる可能性がありそうだ、、
近々お墓参りに行ってこようと思っています☆
今の私があるのはご先祖さまのおかげです☆
感謝の気持ちでお参りしてきます(^-^)
長々とお付き合いいただきありがとうございました!!
すっかり遅くなってしまいましたが、1月1日でブログ開設8周年です!!ゆるゆるすぎる更新ですが、ブログでしか書けない「なつかしゃな日々」を綴っていきたいと思います!!皆さま、9年目もよろしくお願いいたします!!
さて!!タイトルにある「ひーじいちゃんからのお知らせ」とは?
しばしお付き合いください(^-^)
かなりの長文ですf(^_^)
私は、東京郊外に住んでいるのですが、2カ月くらい前に市役所から電話がありました☆
かけてきた方は、文化財課の方で、なんでも市の伝統芸能のことを担当しているとのこと、、
先頃、その伝統芸能が日本遺産に認定されたとのことで、いろいろ整理しているところらしい、、
その伝統芸能を長年研究されてきた方がいて、その方はもう亡くなったそうなんだけど、研究してきたものをすべて市に寄贈してくださったとのこと、、
その中に、たくさんの台本のようなものがあり、そのほとんどが各作家の方からお借りしたものらしいということがわかり、、
いま、わかる限りのその作家さんに連絡をとり、返却か?貸すか?寄贈か?を聞いているとのこと、、
お気づきかもしれないが、伝統芸能なので、そのほとんどが明治時代か大正時代で、、
作家さん、、ほとんど亡くなってる、、いや多分全員、、
だから、住所にその子孫が住んでいれば、その方に先程の「三択」を聞いているらしい、、
、、という内容で、、
なんと、その中に我が家の住所に住んでいた方が作家の1人だったらしい、、
、、というのも、名字は同じなのだが、その名前を聞いたことがない、、近所に同じ名字の家が複数あるので間違いではないか?と聞くが、確かに我が家の住所だと、、
文化財課の方に、その方が本当に私たちの先祖なのか?と聞いたが、そこまでは調べられないとのこと、、
えーーー??と思いつつ、いま父も母も亡くなっているし、親戚もわかる人いなさそうだし、なんだか返事を先伸ばしにしていました(* >ω<)
あと実は、もしかしたら?すっごい価値があるかも?と思って、嫌らしい気持ちも出て_(^^;)ゞ
すると、何度も何度も市から連絡があり、返事をはやくしてくれと、、
なので、なんだか面倒くさくなり書類の「寄贈」に○をつけて提出しました☆
その変わり、寄贈の前に現物を見せてほしいとお願いしたら、快諾してくれ、一昨日行ってきました、、
文化財課に行き、担当の方が台本を貸した作家の方々の名簿を見せてくれました、、
そこには、確かに同じ名字の方の名前と、我が家の住所が書かれていました、、
そして、現物の台本のようなものを見せてもらいました、、
薄い和紙に筆で、丁寧に文章が書いてあり、朱色で注意書き?が書いてあったり、、もちろん、達筆すぎてなんて書いてあるかはわからない、、f(^_^)
そして、表紙と文末には確かに私と同じ名字のその方の名前が書いてありました、、
その瞬間、なんだか涙が溢れてきました( ;∀;)
なんかまだ自分の先祖とわかったわけではないのに、なんか涙が出てきました、、
同時に、この方は私たちにとって、関係のある方なのか?
知りたい!!!!!!
、、と強く思いました!
文化財課の方にお礼を言って、その足で戸籍の窓口に行きました、、
戸籍の窓口にきたものの、この方との関係性がわからない(涙)
しかも、直系の家族でないと戸籍を出すことができないと言われてしまいました、、
諦めてかけていたその時に、窓口の方が、、
「実は、まだ方法はあります!」と!
なんでも、私の戸籍から1つ1つ遡って、その方の名前を探すことができるかもしれない!そのかわり、この度に料金がかかるとのこと、、
私「全然払います!ぜひお願いします!」
窓口「やっぱり気になりますよね!すこしお時間がかかりますが、お待ちください!」
しばらく待つこと数十分、、
いよいよその時がきました!
窓口の方が、戸籍を見ながら説明してくれました☆
私の名前→父の名前→祖父の名前→曾祖父の名前まできたときに、窓口の方が指をさしたのは、祖父の両親の欄です☆
そこには、確かに探していた作家の方の名前が!
あれ?ひーじいちゃんの名前じゃない、、
窓口の方がいうには、祖父は養子で曾祖父のとこにきたとのこと、、
実父は、探していた作家の方だった、、
確かに祖父は養子だったとは聞いていたが、実父の名前は知らなかった、、
作家のかたと曾祖父は親戚だったようだ、、
窓口「調べた結果、この方は直系の曾祖父さんです」
私「そうですか、、そうですか!!」また涙が溢れてきた「ありがとうございます、、ありがとうございます!!」
窓口「お役に立てて良かったです!大変に昔の戸籍になりますので、私の上司の確認が必要になります。またすこし時間がかかりますが、引き渡しカウンター付近でお待ちください」
時間はちょうど12:00☆おそらく昼休憩に行くのであろう、窓口のお方の背中に深々とお辞儀をした、、
ありがとうございました!!
そうか!私には二人のひーじいちゃんがいたんだ!!
♪( ´∀`)人(´∀` )♪
私は、若かりしころに舞台をやっていて、台本も書いていたこともあり、なんというか血縁を感じました、、
嬉しい!実に嬉しい!
おそらく二人のひーじいちゃんは、同じお墓にいる可能性がありそうだ、、
近々お墓参りに行ってこようと思っています☆
今の私があるのはご先祖さまのおかげです☆
感謝の気持ちでお参りしてきます(^-^)
長々とお付き合いいただきありがとうございました!!
Posted by JINBA at 01:26│Comments(0)